ファクタリング大手企業13社!おすすめの優良会社はどこ?【2026年】

ファクタリング大手企業13社!おすすめの優良会社はどこ?【2026年】

資金調達のためにファクタリングという方法を検討する場合、重要なのは「どこの会社にファクタリングを依頼するか」ということです。

ファクタリングサービスを提供している会社は多いですが、会社によって入金までのスピードやかかる手数料割合などが異なるので、それぞれの会社の違いを把握したうえで選ばなければなりません。

すべてのファクタリング会社を比較することは現実的には難しいので、いわゆる「大手」と呼ばれる会社を中心に比較検討することで、納得のいく会社選びを行いやすいでしょう。

本記事では、ファクタリングサービスを提供している各大手企業の特徴を紹介します。

大手企業の中から自分に合った会社を選ぶコツや、ファクタリングで大手・優良会社を利用するメリットなども解説するので、ファクタリングでの資金調達を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

目次

大手ファクタリングおすすめ13選!上場企業のサービスも紹介

ファクタリングサービスを提供している会社は多いですが、いわゆる「大手」と呼ばれる会社としては、主に以下のようなところが挙げられます。

それぞれの会社が手掛けるファクタリングサービスの特徴について、以下で詳しく紹介します。

ビートレーディング

入金スピード 最短2時間
オンライン完結
買取可能額 無制限
手数料 2社間ファクタリング:4%~12% 3社間ファクタリング:2%~9%
個人事業主
契約方式 2社間、3社間
債権譲渡登記 必須ではない
運用会社 株式会社ビートレーディング

ビートレーディングは、8.5万社以上の取引実績および、累計買取額1,745億円を誇る老舗のファクタリング会社です。

申し込み時に提出が必要な書類は、売掛金に関する書類と口座の入出金明細の2種類だけなので、忙しい方でも仕事の合間を縫って申し込むことができます。

ビートレーディングではオンラインで完結するファクタリングサービスを提供していますが、東京、仙台、名古屋、大阪、福岡に実店舗も展開しています。

そのため、申し込みに際して不安な部分がある場合は、担当者の方に対面で説明を受けながら手続きを進めることができます。

最短2時間という入金スピードも魅力で、なるべく早く資金調達をしなければならない場合に、心強い味方になってくれるでしょう。

また、一般的にファクタリングといえば「請求書の買取」ですが、ビートレーディングでは「注文書の買取」にも対応しています。

注文書のファクタリングは請求書のファクタリングよりも効率的に資金を回転させられるので、事業が成長段階でとにかく自由に使える資金が必要というフェーズの企業では、とくに重宝するでしょう。

公式サイトから無料見積もりを行ってもらうこともできるので、ファクタリングでの資金調達を検討している方は、まずは無料見積もりを利用してみるのもおすすめです。

ビートレーディングの公式サイト

PMG

PMG

入金スピード 最短即日
オンライン完結
買取可能額 公式サイトで具体的な言及なし
手数料 2%〜
個人事業主
契約方式 2社間、3社間
債権譲渡登記 原則必要
運用会社 ピーエムジー株式会社

PMGは、独立系ファクタリング企業として4年連続売上No.1を達成すると同時に、2026年1月の市場調査において、利用者数や問い合わせ数など計5つの部門でNo.1を達成しているファクタリング会社です。

初めてファクタリングを行う方にとって、「ファクタリング会社の信頼性」は大きなポイントですが、PMGならその点において申し分ないでしょう。

オンライン完結のファクタリングサービスを提供していますが、東京、大阪、福岡をはじめとして全国に拠点を有しているため、何か問題が生じた場合でも申込者の地域の担当者から迅速なフォローを受けられるのは、心強いポイント。

また、ファクタリング会社によっては「継続的に取引を行っている売掛先からの売掛金」しか買取対象にしていないこともあります。

PMGでは、初めての取引による売掛金でも個別の状況に応じて柔軟に対応してもらえるので、買取を依頼できる売掛金の幅が広がります。

ファクタリング以外にもさまざまな形で資金調達のサポートを行ってもらえるので、資金調達に関して相談する中で、より適した形での資金調達方法を見つけられるかもしれません。

ファクタリングでの資金調達を検討している方はもちろん、資金調達の方法としてファクタリングが適切かどうか悩んでいる方の相談先としても、おすすめです。

PMGの公式サイト

QuQuMo

QuQuMo

入金スピード 最短2時間
オンライン完結 可(完全オンライン)
買取可能額 金額上限なし、少額から高額まで柔軟に対応 (公式ホームページに具体的な金額の言及なし)
手数料 1%~
個人事業主
契約方式 2社間
債権譲渡登記 不要
運用会社 株式会社アクティブサポート

QuQuMoは、申し込んでから最短2時間で資金調達が可能というスピード感が魅力のファクタリングサービスです。

急いで資金調達を行わなければならない場合、午前中に申し込んでおけばお昼過ぎにはもう資金を調達できている可能性のあるスピード感は、大きな魅力でしょう。

申し込みに必要な書類も「請求書」「入出金明細」「本人確認書類」の3種類で、無理なく準備できるものばかりなので、仕事と並行しながら申し込み手続きを進めることができます。

買取金額の1%~とかなり低めに設定されている手数料割合のおかげで効率的な資金調達が可能な点も、申込者にとっては嬉しいポイントです。

申込者にはそれぞれ専属の担当者が付いてサポートしてくれるので、ファクタリングの利用が初めての方でも、安心して申し込むことができます。

具体的な金額は公式サイト上で言及されていないものの、少額の売掛金買取にも対応してもらえるので、とくに取引規模があまり大きくない個人事業主やフリーランスの方にとっては、頼りになるサービスといえるでしょう。

QuQuMoの公式サイト

ペイトナー

ペイトナー

入金スピード 最短数時間
オンライン完結 可(完全オンライン)
買取可能額 1万円〜
手数料 一律10%
個人事業主
契約方式 2社間
債権譲渡登記 不要
運用会社 ペイトナー株式会社

ペイトナーは、累計申請件数が50万件を突破した、フリーランスや個人事業主向けのファクタリングサービスです。

申し込みにかかる時間は5分程度で、審査に通過できれば最短数時間程度で入金による資金調達が完了します。

申し込み時に提出が必要な書類は「請求書」「口座入出金明細」「顔写真付き身分証」の3種類だけで、「顔写真付き身分証」は2回目以降の申し込みでは必要ありません。

繰り返し利用する場合、よりスピーディーに申し込みを完了できるでしょう。

法人だけでなく個人を対象とした売掛金も買取対象にしているところも、ペイトナーの大きなポイント。

多くのファクタリングサービスでは、法人を対象とした売掛金しか買取対象にしていないので、ペイトナーを利用すればより幅広い売掛金を買い取ってもらう候補として検討することが可能です。

最小で1万円の売掛金から買い取ってもらえるので、事業規模が小さめの個人事業主やフリーランスの方でも利用しやすいでしょう。

フリーランスや個人事業主に特化したファクタリングサービスだけあって、申し込みから入金までのスピード感、買取可能な売掛金の豊富さなど、かゆいところに手が届いて融通の利きやすいファクタリングサービスといえます。

ペイトナーの公式サイト

メンターキャピタル

メンターキャピタル

入金スピード 最短30分
オンライン完結
買取可能額 公式サイトで具体的な言及なし
手数料 2%~
個人事業主
契約方式 2社間
債権譲渡登記 原則不要
運用会社 株式会社 Mentor Capital

メンターキャピタルは、92%という高い審査通過率が魅力のファクタリング会社です。

あくまで数値の上ではですが、申込者10人のうち9人以上が審査に通過しているということなので、確実に資金調達をしたいときには頼りになるサービスといえるでしょう。

年間3,000件以上(2024年1月~2024年12月実績)という豊富な取引実績を有しているので、安心して申し込めるファクタリング会社をお探しの方にはとくにおすすめ。

申込者にはそれぞれ専任の担当者が付くので、これまでファクタリングを利用したことがない方でも、疑問や気になることを担当者の方に相談しながら手続きを進めることができます。

申し込んでから審査結果が分かるまで最短30分というスピード感ですが、利用者のデータがメンターキャピタル側に登録された2回目以降の申し込みでは、より早く審査結果が分かることもあります。

手数料割合も、買い取ってもらう売掛金の2%~とかなり低めに設定されているので、効率的な資金調達が可能な点も魅力です。

公式サイトには1分程度で入力できる無料診断フォームも設けられているので、無料診断を試してみたうえで、実際に申し込むかどうかを決めるとよいでしょう。

メンターキャピタルの公式サイト

ラボル

ラボル

入金スピード 最短30分
オンライン完結 可(完全オンライン)
買取可能額 1万円〜
手数料 一律10%
個人事業主
契約方式 2社間
債権譲渡登記 原則不要
運用会社 株式会社ラボル

ラボルは、個人事業主やフリーランスの方に特化してサービスを提供しているファクタリング会社です。

運用会社である株式会社ラボルは、東証プライムに上場している株式会社セレスの100%子会社なので、大手企業が提供しているという安心感も魅力のひとつといえるでしょう。

ラボルでは審査にあたって独自の基準を設けているので、他のファクタリング会社で買取を断られた売掛金でも買い取ってもらえる可能性があります。

ファクタリングは、法人と比べると資金調達の選択肢が相対的に少ないフリーランスや個人事業主の方にとって便利な資金調達方法ですが、その中でもラボルはより多くの方が利用を検討できるサービスです。

審査後最短30分で振込可能というスピード感もラボルの魅力のひとつで、急な資金需要に直面したときに重宝するでしょう。

また、個人事業主やフリーランスの方は取引のボリュームが大きくないことも多いため、場合によってはファクタリング会社が設けている「最低買取額」を満たせないことがあるかもしれません。

ラボルでは1万円の売掛金から買取に対応しているので、事業規模がそこまで大きくない方でも利用可能です。

手数料は一律10%で振込手数料などの費用は一切かからないため、申し込みの時点から審査に通った場合に調達可能な資金を逆算しやすいのも、利用者にとってはメリットといえるでしょう。

ラボルの公式サイト

PayToday

PAYTODAY

入金スピード 最短30分
オンライン完結
買取可能額 10万円~
手数料 1%~9.5%
個人事業主
契約方式 2社間
債権譲渡登記 不要
運用会社 Dual Life Partners株式会社

PayTodayは、最短30分での即日振込に対応しているファクタリングサービスです。

ファクタリングを利用したことがない方にとって、「安心して任せられるかどうか」はファクタリング会社選びにおいて重要なポイントです。

その点、累計申込額が300億円を突破しているPayTodayなら、安心して申し込めるでしょう。

最大90日後までの請求書の買取に対応しているのも、PayTodayの魅力のひとつです。

ファクタリング会社によっては、支払い期日が「30日後~45日後」程度までの請求書しか買取対応してもらえないこともありますが、PayTodayならより幅広い売掛金を買い取ってもらう候補として検討できます。

ファクタリング実施時に適用される手数料割合も、下限は1%とかなり低めに設定されていますし、9.5%という上限が決められているのも安心です。

公式サイトでも「ベンチャー企業/スタートアップ、地方中小企業、フリーランス/個人事業主」を注力支援分野として掲げているので、フリーランスや個人事業主の方が資金調達を行う際にはとくにおすすめのサービスといえるでしょう。

PAYTODAYの公式サイト

 

アクセルファクター

アクセルファクター

入金スピード 最短即日
オンライン完結
買取可能額 30万円~
手数料 2社間ファクタリング:1%~12% 3社間ファクタリング:0.5%~10.5%
個人事業主
契約方式 2社間、3社間
債権譲渡登記 必須ではない
運用会社 株式会社アクセルファクター

アクセルファクターは、独自の基準を設けることで93.3%という高い審査通過率を実現しているファクタリング会社です。

ファクタリングでも銀行融資と同様に、審査に通過しなければ資金を調達できませんから、審査通過率が高く資金調達を実施できる見込みの高いサービスは、それだけで重宝するでしょう。

また、アクセルファクターは東証プライムに上場しているネクステージグループのグループ会社です。

ファクタリングを行う場合は「どこの会社を選ぶか」も重要なポイントのひとつですが、東証プライムに上場している企業のグループ会社なら、安心して申し込むことができるでしょう。

適用される手数料割合が2社間ファクタリングなら1%~、3社間ファクタリングなら0.5%~とかなり低めなので、効率的な資金調達が可能なのも魅力。

さらに、アクセルファクターでは業界初のサービスとして早期申込割引を提供しています。

新規契約者限定で、申込日を起点として入金希望日が30日以上の場合は手数料を1%割引、申込日を起点として入金希望日が60日以上の場合は手数料をさらに1%割引してもらえるので、早めに申し込むほどお得になります。

申込者一人ひとりに資金調達に精通した専任の担当者が付くので、ファクタリングを行うのが初めての方でも、担当者と相談して納得しながら手続きを進めることができるでしょう。

アクセルファクターの公式サイト

株式会社No.1

No.1

入金スピード 最短即日
オンライン完結
買取可能額 50万円~1億円
手数料 2社間ファクタリング:1%~15% 3社間ファクタリング:1%~5%
個人事業主
契約方式 2社間、3社間
債権譲渡登記 必要な場合あり
運用会社 株式会社 No.1

株式会社No.1は、最短で即日での資金調達が可能なファクタリングサービスです。

ファクタリングを希望する場合、一般的にはファクタリング会社の店舗に足を運ぶケースが多いですが、株式会社No.1では申込者の会社まで訪問してもらえます。

忙しい中でも時間を無駄にせずにファクタリングの手続きを進められるのは、大きなメリットといえるでしょう。

株式会社No.1では2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの両方を提供していますが、いずれの手数料割合も1%~とかなり低めの設定です。

また、株式会社No.1で提示された手数料割合よりも他社から提示された手数料割合のほうが低かった場合、それを株式会社No.1に伝えることで、他社より低い手数料割合にしてもらえます。

建設業や運送業に特化したファクタリングサービスも取り扱っているので、そういった業界に身を置いており、ファクタリングによる資金調達を検討している方にはとくにおすすめです。

No.1の公式サイト

ファクタリングのTRY

ファクタリングのTRY

入金スピード 最短即日
オンライン完結
買取可能額 10万円~5,000万円(5,000万円以上でも相談可)
手数料 3%~
個人事業主
契約方式 2社間
債権譲渡登記 不要
運用会社 株式会社SKO

ファクタリングのTRYは、最短即日での入金が可能というスピード感が魅力のファクタリング会社です。

ファクタリングのTRYで提供しているファクタリングは2社間ファクタリングであり、売掛先に売掛金を売却したことを知られる心配がないので、売掛先との関係性悪化の懸念もありません。

設定されている手数料割合が3%~と低めなのも、ファクタリングのTRYのメリットのひとつ。

手数料割合は低ければ低いほど、調達できる資金も増えるので、業界最低水準の手数料割合となっているファクタリングのTRYを利用すれば、効率的な資金調達が可能です。

また、ファクタリングのTRYではコンサルティングサービスやマッチングサービスといったアフターフォローも提供しています。

ファクタリングによる資金調達を行えるだけでなく、安定した経営基盤を構築するためのサポートを受けたり、ファクタリングのTRYで資金調達を行ったほかの利用者と接点を持つことで販路拡大を見出したりすることが可能です。

問い合わせは電話・メール・LINEで気軽に行えるので、ファクタリングによる資金調達を検討している方は、まずはいずれかの方法で連絡してみるとよいでしょう。

AGビジネスサポート

AGビジネスサポート

入金スピード 最短即日
オンライン完結
買取可能額 1万円~
手数料 2%~
個人事業主
契約方式 2社間、3社間
債権譲渡登記 原則不要
運用会社 AGビジネスサポート株式会社

AGビジネスサポートは、1万円という少額の売掛金から買取に対応しているファクタリングサービスです。

運用会社のAGビジネスサポート株式会社は、上場企業であるアイフルのグループ会社なので、ファクタリングが初めての方でも安心して利用できるでしょう。

AGビジネスサポートでは、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの両方を取り扱っています。

急いで資金調達をしたい方は2社間ファクタリング、多少時間がかかっても多くの資金を調達したい方は3社間ファクタリングといったように、置かれている状況に応じてより適したサービスを選ぶことが可能です。

手数料割合の設定は2%~と低めですし、債権譲渡登記も原則不要でそれに伴う費用も不要なので、より多くの資金を手元に残すことができます。

独自の審査基準を設けているので、赤字決算・銀行リスケ中・開業1年未満の法人・個人事業主・フリーランスでも利用できる可能性があるのは、大きな魅力。

公式サイトでは、簡単な質問に答えるだけで資金調達の見込みが分かる「ファクタリング5秒診断」も設けられているので、実際に申し込む前にそちらを試してみてもよいかもしれません。

OLTA

OLTA

入金スピード 最短即日
オンライン完結 可(完全オンライン)
買取可能額 上限、下限ともに設定なし
手数料 2%~9%
個人事業主
契約方式 2社間
債権譲渡登記 不要
運用会社 OLTA株式会社

OLTAは、オンライン完結で面談不要のファクタリングサービスです。

累計事業者数10,000超、累計申込金額1,000億円超という実績に加えて、2025年11月時点では提携銀行数No.1であり、利用しやすい環境が整えられていることが分かります。

手数料割合は2%~9%と比較的低めに設定されていますし、上限が明記されている点も利用しやすいポイントです。

また、OLTAでは売掛金の一部だけの買取が可能なので、「300万円の売掛金のうち200万円分だけ早めに現金化したい」といったニーズにも対応できます。

申し込み後、必要書類がすべて不備なく揃ってから審査が開始され、1営業日以内に見積もり結果が連絡されますが、見積もり結果を聞いたうえでのキャンセルも可能です。

「思っていたような金額で買い取ってもらえない」「他社でよりよい条件を提示された」というようなケースもあるかと思いますが、その場合にキャンセルすることは何の問題もありません。

手続きはすべてオンラインで完結できて、全国どこからでも申し込めるので、急いで資金調達をしなければならないものの、業務が忙しくてファクタリング会社の店舗に足を運ぶことが難しい方には、とくにおすすめのサービスといえるでしょう。

JPS

JPS

入金スピード 最短60分
オンライン完結
買取可能額 ~3億円
手数料 2社間ファクタリング:5%~10% 3社間ファクタリング:2%~8%
個人事業主
契約方式 2社間、3社間
債権譲渡登記 原則不要
運用会社 株式会社JPS

JPSは、最短60分というスピーディーな資金調達が可能なファクタリングサービスです。

債権譲渡登記が原則不要なので、売掛先や銀行・ノンバンクなどに、売掛金を買い取ってもらったことを知られる心配もありません。

JPSの融資スピードに関しては、「最短60分」という早さが魅力である一方で、「最長3日以内」という点が公式サイトに明記されている点も大きなポイントです。

「最短〇〇分」という表現だけでは審査結果が分かるまでにどれだけ待つことになるか分かりませんが、JPSなら「遅くとも3日待てば審査結果が分かる」という安心感があります。

創業10年間で5,000社以上の取引実績を誇り、トラブル発生率0.1%以下という圧倒的な信頼性を実現していますし、専任の法務チームが全契約をチェックしているという体制も、安心して利用しやすい要因です。

また、JPSではアフターサポートとして経営コンサルタントの紹介も行っています。

ファクタリングによる資金調達を検討しているときは、資金繰りがうまくいっていないケースも多いですが、ファクタリングによる資金調達をきっかけに経営課題に対処していきたいとお考えの方は、そういったサポートも利用するとよいでしょう。

大手ファクタリングから優良会社を選ぶための4つのコツ

上で紹介したファクタリング会社はいずれも大手のファクタリング会社ですが、どの会社が自分にとって最適かは、人によって状況によって異なります。

大手ファクタリング会社から自分にとっての優良会社を選ぶためのコツとしては、主に以下のようなことが挙げられます。

それぞれのコツについて、詳しく見ていきましょう。

手数料は上限・下限だけでなく諸費用の有無まで確認する

ファクタリング会社でファクタリングを行う場合、それぞれの会社で設定された割合に基づいて手数料を支払う必要があります。

手数料設定の方法は会社により異なりますが、「〇〇%~△△%」のように上限と下限が設定されている形が一般的です。

手数料割合の上限と下限をチェックすることで、ファクタリング手数料の幅を算出できますが、ファクタリング実施時に支払わなければならない費用はファクタリング手数料だけではありません。

事務手数料・振込手数料などの名目で、ファクタリング手数料以外の費用を支払わなければならないケースも存在します。

ファクタリング手数料を低く抑えられている会社があっても、諸費用を含めて考えると結果的にほかの会社のほうがお得だったというケースもあるでしょう。

支払う費用を考えるときは、手数料割合の上限・下限だけでなく、そのほかに支払うべき諸費用の有無まで含めて確認することが重要です。

入金スピードは最短時間ではなく平均所要日数で比較する

ファクタリングは比較的スピーディーな資金調達が可能な方法で、ファクタリング会社の中にも「最短即日で資金調達が可能!」といった謳い文句を掲げているところもあります。

そのため、緊急で資金調達を行いたいときには重宝する手段なのですが、公式サイトで提示されているスピードはあくまでも「最短」でのスピードであることには注意が必要です。

「最短即日」を掲げていても手続きに時間がかかれば当日中の資金調達は難しいですし、当日の資金調達が可能なのはいろいろな条件が噛み合った場合に限られるようなところもあります。

申込者の中には「〇〇日までに資金調達ができないと取引先への支払いができない」というような、切羽詰まった事情を抱えている方もいるでしょう。

そういった方は、最短の入金スピードだけではなく、資金調達にかかる平均的な日数も踏まえて比較するのが賢明です。

平均所要日数に関しては公式サイトでは確認できないことが多いですが、担当の方と相談ができるのであれば、それとなく確認してみると教えてくれるかもしれません。

2社間と3社間の違いを理解して契約方式を選ぶ

ファクタリングは、「2社間ファクタリング」と「3社間ファクタリング」に大きく分けられます。

2社間ファクタリングは、申込者とファクタリング会社だけで完結するファクタリングで、3社間ファクタリングは申込者とファクタリング会社に加えて売掛先も契約に含まれます。

どちらも「売掛金を買い取ってもらうことで資金調達を行えるサービス」であることには変わりありませんが、それぞれの違いを理解したうえで、2社間と3社間のどちらを選ぶかを決めることが重要です。

2社間ファクタリングと3社間ファクタリングそれぞれの特徴を、以下で詳しく解説します。

2社間は取引先に知られず利用できるが手数料はやや高め

2社間ファクタリングは申込者とファクタリング会社だけで完結するファクタリングなので、取引先にファクタリングのことを知られる心配がありません。

自社と売掛先の関係によっては、売掛先にファクタリングのことを知られたくないと考える方もいると思いますが、そのような方には2社間ファクタリングがおすすめです。

ただし、売掛先を関わらせない形で契約を交わすことは、ファクタリング会社が売掛先に対して売掛金の確認ができないことを意味します。

売掛金が確実に支払われるか分からないまま契約を交わすことは、ファクタリング会社にとってリスクでしかありません。

そのリスクを織り込むために、2社間ファクタリングでは手数料割合が少し高めに設定されることが多いことには注意しておきましょう。

3社間は手数料が安い代わりに取引先の承諾が必要になる

3社間ファクタリングでは、申込者・ファクタリング会社・売掛先の3社でファクタリングに関する契約を交わします。

売掛先が加わっていることで、ファクタリング会社は売掛金が確実に支払われるであろうことを売掛先に確認したうえで、契約を交わすことができます。

そのため、3社間ファクタリングでファクタリング会社が負うリスクは、2社間ファクタリングよりも大きく減っているので、手数料割合がかなり低めに設定されることが多いです。

手数料割合の低さは調達できる資金の金額に直結するので、その点は利用者にとって大きなメリットといえるでしょう。

ただし、売掛先も含めて契約しなければならないため、申し込んだその日に契約を交わすことは難しいですし、売掛先にファクタリングのことを知られることで今後の関係性に影響を及ぼす可能性があることは、リスクとして把握しておく必要があります。

償還請求権(ノンリコース)の有無を契約前に必ず確認する

ファクタリングの契約においてとても重要なポイントのひとつに、「償還請求権の有無」があります。

償還請求権とは、売掛先が倒産などで売掛金の回収ができなくなった際に、売掛金の元の債権者に遡って支払った費用の返還を求めることができる権利です。

償還請求権ありの契約だと、申込者が売掛金を売却して資金を調達した後に売掛先が倒産した場合、ファクタリング会社は申込者に対して支払った費用の返還を求めることができます。

これは、ファクタリング利用者にとって大きなリスクなので、償還請求権なし(ノンリコース)の形で契約を行うのが望ましいです。

大手や優良会社と呼ばれるファクタリング会社では、償還請求権なし(ノンリコース)の形で契約を行っているケースが大半ですが、念のため償還請求権の有無に関しては契約前に必ず確認しておきましょう。

ファクタリングで大手・優良会社を利用するメリット

自分の置かれている状況に合ったファクタリング会社を選ぶのが大前提として、その会社は大手や優良会社の中から選ぶのが望ましいです。

ファクタリングで大手や優良会社を利用するメリットは、主に以下が挙げられます。

それぞれのメリットについて、詳しく解説します。

上限手数料の明記とコンプライアンス遵守で安心して利用できる

ファクタリングを実施する際には、設定された手数料割合に基づいて一定の手数料が発生します。

手数料割合の設定方法は会社によって異なりますが、「〇〇%~」のような表記のところもあり、この形だと上限を把握することができないので申込者にとっては不安でしょう。

大手や優良会社では単一の設定か「〇〇%~△△%」のように上限と下限が設定されている形が一般的なので、上限手数料をあらかじめ把握することが可能です。

また、ファクタリングを利用するのが初めての方だと、「こちらに知識がないのをいいことに不利な条件で契約を結ばされるのではないか」と不安を感じることもあるかもしれません。

しかし、大手や優良会社はコンプライアンスを遵守して営業しているので、利用者に不利益があるような形で契約を結ばされることはありません。

手数料や契約形態などにおいて、安心して利用することができるのは、大手や優良会社の大きなメリットのひとつです。

オンライン完結型が多く来店不要で全国から申し込める

ファクタリング会社の中には、申し込みや契約を行うにあたって、実際に店舗まで足を運ばなければならないところもあります。

会社や自宅の近くにファクタリング会社の店舗があれば、そのような場合でも問題ありませんが、お住まいの地域によっては近くにファクタリング会社の店舗がないことも考えられます。

大手や優良会社では、オンライン完結型のファクタリングサービスを提供していることが多いので、近くに店舗がなくても問題ありませんし、全国どこからでも申し込むことが可能です。

資金調達の必要性に直面しているものの、目の前に大量の業務が積み重なっていることで、ファクタリングの申し込み手続きをなかなか進められない方もいると思います。

そのような方でも、オンライン完結での申し込みが可能な大手や優良会社なら、こなさなければならないタスクの処理と並行しながらファクタリングの申し込みを行えるでしょう。

買取実績が豊富で少額から大口まで幅広い債権額に対応できる

ひとくちに「ファクタリングでの資金調達を検討している」といっても、どれくらいの金額を調達したいかは法人や個人事業主によってまちまちです。

5万円程度の少額の売掛金を買い取ってほしい場合もあれば、1,000万円~のような大口での資金調達を考えている場合もあるでしょう。

少額の売掛金買取を中心に行っているところであれば、後者のような金額の売掛金を買い取るのは難しいですし、大口の売掛金買取にしか対応していないところであれば、少額の取引が中心の個人事業主が利用するのは困難です。

その点、大手や優良会社は買取実績が豊富で、少額から大口まで幅広い売掛金の買取に対応しているケースが多いです。

ファクタリングでの資金調達を定期的に行いたいと考えている場合、買い取ってもらう売掛金の金額によって利用する会社を変えなければならないのは不便でしょう。

幅広い売掛金の買取に対応している大手や優良会社を選んでおけば、どのようなケースであっても同じ会社に買取を依頼することができるので、安心して資金調達をすることが可能です。

大手ファクタリングを使う際に知っておくべきデメリット

大手ファクタリング会社を選ぶことは基本的にメリットが大きいですが、デメリットがまったくないとは限りません。

大手ファクタリング会社を利用する際に知っておくべきデメリットは、主に以下が挙げられます。

それぞれのデメリットについて、詳しく解説します。

手数料の幅が広く会社選びを間違えるとコストが膨らむ

買い取る売掛金の種類によって、ファクタリング会社が負うリスクの大きさは異なります。

売掛先の信用がしっかりしており入金サイトが短い売掛金の買取は、ファクタリング会社にとってリスクが少ないですが、売掛先の信用が若干怪しく入金サイトが長めの売掛金の買取は、ファクタリング会社にとって大きなリスクとなり得ます。

大手のファクタリング会社では幅広い売掛金の買取に対応していますが、リスクの少ない売掛金とリスクの多少大きな売掛金を同じ手数料割合で買い取るわけにはいきません。

そのため、手数料割合にある程度幅を持たせて設定し、買い取る売掛金に応じた手数料割合を適用するのが一般的です。

実際にどれくらいの手数料割合が設定されるかは申し込んでみるまで分かりませんし、ファクタリング会社によって審査基準も異なります。

下限に近い手数料割合を期待して申し込んだものの、審査の結果上限に近い手数料割合が適用されてしまい想定していたよりもコストが膨らんでしまう可能性があることは、念頭に置いておかなければなりません。

債権譲渡登記を求められるケースがあり費用が発生する

債権譲渡登記とは、売掛債権の売買(譲渡)を法務局に記録することで、第三者に対して「自分が債権者である」という主張を可能にする制度です。

ファクタリングは、売掛金をファクタリング会社に買い取ってもらって資金調達を行う仕組みなので、債権譲渡登記を行うのもある意味自然といえるでしょう。

債権譲渡登記を行うためには費用や手間がかかるので、申込者の負担を考えて債権譲渡登記なしでのファクタリングが可能な会社もあります。

ただし、大手ファクタリング会社はそういった手続きに厳格なところも多いので、債権譲渡登記が必須のところもあります。

債権譲渡登記に関する費用は、申込者側からすればコストでしかありません。

大手ファクタリング会社を利用すれば安心してファクタリングを行えますが、債権譲渡登記によるコストが発生することにより、実質的な調達額が減ってしまう場合がある点は、デメリットといえるでしょう。

会社ごとに買取上限額が異なるため事前確認が必要になる

大手ファクタリング会社ではさまざまな売掛金の買取に対応していますが、売掛金の買取上限額に関しては会社によってまちまちです。

そのため、買取を希望している売掛金の金額によっては、利用しようと思っていた会社が利用できない可能性があります。

なるべく早く資金調達をしたいと思って申し込もうとしているのに、売掛金の金額が買取上限額をオーバーしていたら、ファクタリング会社選びからやり直さなければなりません。

そのような二度手間になることのないように、ファクタリング会社を比較する際は買取上限額が買取を希望している売掛金の金額よりも高いかどうか、チェックしておくことが重要です。

会社数が多いため悪質業者との見分けがつきにくい

ファクタリングサービスを提供する会社は、年々増えてきています。

サービスの選択肢が増えること自体は、ファクタリングを検討している方にとって望ましいのですが、あまりに会社数が多すぎると話は変わってきます。

会社数が増えすぎると、優良業者だけでなく一定の割合で悪徳業者も存在してしまうようになるからです。

悪徳業者の中には大手や優良会社と似たような社名を付けているところもあり、見分けがつきにくいので、間違って悪徳業者に接触してしまう可能性もあるでしょう。

優良会社か悪徳業者かは、公式サイトの説明などをきちんと確認すればある程度把握できますし、公式サイトがなくSNS上だけで勧誘や広告をしているような業者は、そもそも利用するべきではありません。

見分けがつきにくい場合もありますが、ファクタリング会社を選ぶ際は本記事で紹介しているところを中心に大手や優良会社を選びましょう。

大手ファクタリングの審査通過率を上げる方法と落ちた場合の対処法

ファクタリングで資金調達を行うためには、ファクタリング会社による審査に通過しなければなりません。

ファクタリングの審査通過率を上げるための事前対策および、審査に落ちた場合の対処法は、主に以下のとおりです。

それぞれについて、詳しく解説します。

売掛先の信用力が高い債権を優先して提出する

ファクタリングの審査では、申込者の信用力よりも売掛先の信用力のほうが重視されます。

銀行から事業融資を受ける場合、返済は借り入れた法人や個人事業主が行うので、法人および個人事業主に返済能力や信用がなければ審査には通過できません。

一方ファクタリングの場合、ファクタリング会社が申込者に対して調達した資金は、売掛先からの売掛金の支払いによって回収されます。

そのため、申込者自身の返済能力や信用が多少怪しくても、売掛先がしっかりしていれば審査に通過することが可能です。

買い取ってもらいたい売掛金の候補が複数ある場合は、より信用力が高い売掛金を優先して提出することで、審査通過率を上げることができます。

決算書や通帳は加工せずありのままを正確に提出する

ファクタリングの申し込みでは売掛先との取引実態を証明するための書類として、決算書や通帳などの提出が求められます。

決算書を確認すれば取引のボリュームをある程度把握できますし、通帳の入出金履歴からは売掛先との取引経歴が分かります。

これらの書類は審査通過の可否を判断する重要な書類なので、「少しでもよい印象を与えたい」という考えから、決算書や通帳の内容を加工してしまう方もいますが、それは絶対にやめておきましょう。

書類が加工されているかどうかは少しチェックすれば分かりますし、もし書類の加工が判明した場合、それを理由とした審査落ちは避けられません。

提出を求められる書類は加工せず、ありのままを正確に提出することを心がけましょう。

審査に落ちた場合は少額特化型や別の会社に切り替える

最初に申し込んだファクタリング会社の審査に落ちてしまったからといって、ファクタリングでの資金調達を諦める必要はまったくありません。

ファクタリング会社の審査基準はそれぞれ異なるので、ある会社で審査落ちになってもほかの会社の審査に通過できるケースは多々あるからです。

他の会社への再申し込みを検討する場合は、少額の売掛金買取に特化しているファクタリング会社を選ぶのがおすすめです。

少額の売掛金買取にも対応しているファクタリング会社は、審査基準を緩めに設定していることが多いので、ほかの会社で買取を断られた売掛金でも買い取ってもらえる可能性があります。

また、先ほどもお伝えしましたが、ファクタリングの審査において重要なのは申込者の信用力ではなく売掛先の信用力です。

同じファクタリング会社でも、より信用力が高いと思われる売掛先の売掛金で再申し込みすれば、審査に通過できる可能性があるかもしれません。

複数社への同時申し込みが資金調達スピードを最大化する

審査に通過できるか不安、可能な限り早く資金調達を行いたいという方は、複数のファクタリング会社に同時に申し込むのもひとつの方法です。

同じ売掛金を複数のファクタリング会社に買い取ってもらうことはできませんが、売掛金の買取打診を複数のファクタリング会社に行うこと自体は、まったく問題ありません。

申し込みを行ったファクタリング会社の中から、より早くよりよい条件での買取を提案してくれたところを選ぶことで、効率的な資金調達が可能になります。

大手ファクタリングの利用が向いているケース

ファクタリングは資金調達を行う際の便利な方法のひとつですが、資金調達の方法はほかにもいろいろあるので、他の方法と比較検討したうえで、ファクタリングを行うべきかどうかを判断することが重要です。

資金調達のためにファクタリングを行うのが適しているケースは、主に以下のとおりです。

それぞれのケースについて、詳しく解説します。

銀行融資の審査待ちでつなぎ資金が必要なとき

資金調達におけるもっとも王道でメジャーな方法といえば、「銀行融資」でしょう。

ただし、銀行融資での資金調達は申し込んでから実際に資金が入金されるまでに、1ヶ月以上かかるのが一般的です。

審査結果が分かって資金調達できるまでの間に事業を回すための資金が尽きなければ問題ありませんが、中には資金繰りが怪しくなってくる法人や個人事業主もあると思います。

銀行融資の審査結果が出るまでの間につなぎ資金が必要なときには、ファクタリングで資金調達を行うとよいでしょう。

ファクタリングを利用すれば最短即日で資金調達が可能ですし、多少遅くなっても1週間以内には資金が口座に入金されるケースが大半です。

普段は銀行からの融資を中心に資金調達を行っている方でも、緊急時の資金調達手段としてファクタリングという選択肢を把握しておくのがおすすめです。

赤字決算や債務超過でも売掛先の信用力があれば利用できる

資金調達における「王道」は銀行融資とお伝えしましたが、銀行融資の審査基準はかなり厳しいです。

融資を受ける以上、継続的に返済を行わなければならないため、赤字決算や債務超過の法人や個人事業主だと基本的に審査には通りません。

しかしファクタリングなら、赤字決算や債務超過でも資金調達が可能な場合があります。

ファクタリング会社は、申込者に対して支払った金額を売掛先からの売掛金の支払いによって回収することができるので、申込者の事業の状態はそこまで重要ではないからです。

信用力の高い売掛先と取引していれば資金調達が可能なファクタリングは、赤字決算や債務超過といった窮地に追い込まれている法人や個人事業主にとって、とても重宝する手段といえます。

建設業や運送業など入金サイトが長い業種の資金繰り改善

売掛金の入金サイトは取引や業種によってまちまちですが、入金サイトが長くなるほど仕事をしてから実際にその報酬が振り込まれるまでの間隔が長くなるので、資金繰りが悪化しやすい傾向にあります。

とくに建設業や運送業などは、総じて入金サイトが長めの業種であるうえに、為替の変動や貿易関連の問題に影響されて、資金のやり繰りに不安定さがつきまといやすいです。

そういった業種であっても、ファクタリングを利用すれば実際に入金日よりも前倒しで資金調達ができるので、資金繰りの効率的な改善が期待できます。

ただ、すでにお伝えしているように、入金サイトの長い売掛金はファクタリング会社にとってはリスクなので、買取を断られる場合もあります。

長めの入金サイトでも対応可能なことを謳っているファクタリング会社や、建設業や運送業などに特化した買取を行っているファクタリング会社を選ぶのがおすすめです。

取引先に知られずに売掛金を現金化したいとき

資金調達を行うことは、事業の成長のために決して悪いことではありませんし、順調に事業運営を行っていれば必ず経由するフェーズです。

ただし、「緊急で資金調達が必要」ということが取引先に知られてしまうと、「資金繰りが厳しいのか?」「この先の経営大丈夫か?」と不安がられて、今後の取引に影響が出る可能性も否定できません。

ファクタリングを利用すれば、取引先に知られることなく売掛金を現金化して資金調達を行うことができるので、今後の取引に影響を及ぼす心配はありません。

ここでひとつ注意しておかなければならないのは、取引先に知られずに売掛金を現金化したい場合は、3社間ファクタリングではなく2社間ファクタリングを選ばなければならないということです。

2社間ファクタリングは申込者とファクタリング会社だけで完結するファクタリングですが、3社間ファクタリングは申込者とファクタリング会社に加えて、売掛先も契約に含まれます。

3社間ファクタリングを選んでしまうと取引先に知られずに売掛金を現金化することはできないので、必ず2社間ファクタリングを選びましょう。

大手ファクタリングに関するよくある質問

ここまで、大手ファクタリング会社を利用するメリットや、審査通過率を上げるための対処法などについて解説してきました。

まだまだ気になることや不安なことがある方向けに、大手ファクタリングに関するよくある質問に対して、Q&A形式で回答していきます。

大手ファクタリングに関する疑問を解消するために、ぜひ参考にしてください。

個人事業主やフリーランスでも大手ファクタリングを利用できますか?

個人事業主やフリーランスでも、大手ファクタリング会社を利用することは可能です。

大手ファクタリング会社は、法人・個人事業主を問わず幅広い申込者から売掛金を買い取っているところが多いです。

また、ペイトナーやラボルのように、「個人事業主やフリーランス向け」ということを大きくアピールしているところもあります。

大手であれば基本的に個人事業主やフリーランスでも利用できますが、とくに審査通過率を高めたい場合は、公式サイトで個人事業主やフリーランス対応を謳っているところを中心に検討するとよいでしょう。

上場企業が運営するファクタリング会社はどこですか?

記事前半で紹介しているファクタリング会社の中では、ラボルやアクセルファクターなどが該当します。

ラボルを運営している株式会社ラボルは、東証プライムに上場している株式会社セレスの100%子会社ですし、アクセルファクターを運営している株式会社アクセルファクターは、東証プライムに上場しているネクステージグループのグループ会社です。

運営している母体によってファクタリングというサービス自体が変わるわけではありませんが、「上場企業が運営している」と聞けばより安心して申し込みやすくなるでしょう。

ファクタリングの利用が初めてという方は、上に挙げたような会社を利用して申し込むのがおすすめです。

ファクタリングの利用は取引先や信用情報に影響しますか?

ファクタリングは「売掛金を買い取ってもらって資金調達を行う方法」なので、審査において申込者の信用情報がチェックされることは基本的にありません。

そのため、ファクタリングの審査に落ちたとしても信用情報への悪影響を心配する必要はありません。

また、ファクタリングには2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの2種類があります。

2社間ファクタリングは申込者とファクタリング会社だけで完結するファクタリングですが、3社間ファクタリングは申込者とファクタリング会社に加えて、売掛先も契約に含まれます。

3社間ファクタリングを利用する場合は取引先に影響がありますが、2社間ファクタリングを利用する限りは取引先への影響はありません。

銀行融資とファクタリングの審査基準の違いはどこにありますか?

銀行融資とファクタリングの審査基準は、「申込者の信用力を重視する」のか「売掛先の信用力を重視する」のかという点において異なります。

銀行融資では、融資を受けた申込者が継続的に返済を行わなければなりません。

そのため、信用情報のチェックや事業状況の確認などを行い、「申込者が継続的に返済を行えそうか、継続的に返済を行うだろうという判断に足るだけの信用があるか」といった点を踏まえて融資の可否を判断します。

一方ファクタリングでは、ファクタリング会社は売掛先からの売掛金の支払いによって資金を回収します。

そのため、ファクタリング会社にとって重要なのは申込者ではなく売掛先の信用力です。

このような違いがあることにより、銀行からは融資を受けられない法人や個人事業主でも、ファクタリングを利用すれば資金調達が可能なケースが出てきます。